誰にも簡単にガソリン代が節約できる方法

２００６年よりガソリン、軽油が大幅に値上がりしています。上がり幅は少し落ち着いていますが、２年前から比べるとリッターあたり４，５０円も値上がりしています。

冬には灯油も値上がりし、自動車に乗らない人まで高い燃料代を払うことになりました。

ガソリン代などの燃料費を安くするには

　１，安いガソリン、軽油を購入する
　２，燃費のよくなる運転をこころがける　（エコドライブ）
　３，ガソリン節約グッズをとりつける

■　安いガソリンを購入する

安いガソリンを購入するイチバンの方法は、「安いガソリンスタンド」を探すことです。

ガソリンの値段は自由化の波にのって、ガソリンスタンドによって設定がさまざまです。
自宅や職場の周りをリサーチすれば傾向がわかると思います。

ガソリンスタンドも「セルフ」のガソリンスタンドを利用すれば、リッターあたり２～３円安くなります。
　
５０リットルで２円安ければ、１００円節約できます。つまり、給油するたびに缶コーヒー１杯分得するわけです。

「自分で給油するのはどうも・・。」と思われる方もやってみると簡単です。
スタンドではまったくの無人ではないので、わからなけばスタッフが助けてくれますよ。

有人のスタンドですすめられる、オイル交換や水抜き剤のセールスなども少なく、自分のペースで給油できるのも利点です。

■ こうすればもっと簡単にガソリン代が安くなる！！

実はもっと簡単にガソリン価格を激安にする方法があります。
　
それは「石油元売会社のクレジットカード」での清算です。

ガソリンの値段は支払い方法により値段が違うことがよくあります。多くのガソリンスタンドでは

現金　＞　プリペイドカード・現金会員カード　＞　クレジットカード　　の順で高くなると思います。

つまり「現金」払いがイチバン高くつく場合が多いのです。

一般に、ガソリンスタンドのプリペイドカードが最も安いように思われがちですが、実は最もガソリンの価格を抑えられるのは　「石油元売会社のクレジットカード」です。

プリペイドカードの場合、割引された価格のガソリンを給油し、残高がなくなればそれでおしまいですが、「クレジットカード」の場合、給油時に安い価格で購入できる上、さらに請求時に割引してもらえたりキャッシュバックされたり、購入価格よりさらに安く購入できるのです。

つまり、現金購入と比べるとリッターあたり、１０円近く差額がでるわけです。

毎月２００リットルのガソリン、軽油を使う人なら、現金払いと比べると　ひと月　2,000円、年間24,000円もの差額がでるわけです。

例えば次の表はクレジットカードの一例ですが、これだけでもこんなに違うことがわかると思います。
その他のガソリンカードについては「ガソリンスタンド別　一覧」をみてください。

カード発行だけで2,000円分のガソリンやＪＣＢギフトカードがもらえたりするキャンペーンもあります。

カード
	シェル　スターレックスカード	入会後１ヶ月間、最大ハイオクが10円/l、レギュラー・軽油が5円/l割引。　その後は利用額に応じて割引価格が変動
	コスモ・ザ・カード・オーパス	会員価格にて購入できる。　割引額はそのガソリンスタンドにより異なる。

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