■運転者限定で保険料を安くする |
あなたの自動車を運転するのは誰でしょう。
自動車保険は運転者を限定することで安くすることができます。
「うちは夫婦しか運転しない」「この車は自分の専用車」「家族以外には絶対に貸さない」という方は保険料が安くなる可能性がありますので、まずは見積もりをとってみましょう。
自動車保険において「家族」とされるのは配偶者、同居の親族、別々にくらしている未婚の子供となっています。
基本的には同居が前提ですが、自分の子供の場合は結婚前なら別々にくらしていても「家族限定特約」の対象となります。
「家族限定」、「夫婦限定」、「本人限定」の特約をつければ保険料を安く抑えらるのはいいのですが、特約をつけた以上は絶対に他人にハンドルを握らせないよう注意しましょう。
特約の対象外のひとが運転して事故を起こした場合、保険金がまったく支払われないこともありますので。
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じつは家族限定保険には少し注意することもあります。
例えば自分の娘が結婚して家をでます。そしていろいろな事情から離婚することになり、1人で部屋を借りて住むことになりました。
この場合「別々に暮らしている結婚していない自分の子供」ということで家族限定特約の対象者になりそうですよね。
現実にはこの場合には「家族限定特約」の対象とはならないので注意が必要です。
たしかに「別々に暮らしてはいるが実の子供」には間違いがないのですが、「未婚」というのがポイントで、未婚というのは「結婚歴がない」ということを指しますので「家族限定特約」の対象にはならないわけです。
ただし、同居していれば「家族限定特約」にはいることができます。
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■いろいろな安全装備で具体的にいくらやすくなるか |
「家族限定特約」や「夫婦限定特約」をつけると実際にどれくらい安くなるのでしょう。
★家族限定特約 − 保険料の3%〜5%
★夫婦限定特約 − 保険料の5%
★本人限定特約 − 保険料の5%
が平均的な割引率ですが、じつは保険会社により割引率はさまざまに設定されています。
それを比べるのなら、一括見積もりサイトが非常に便利です。以下のサイトは6社から13社程度の自動車保険を比較することができます。まずは一括見積もりをして比べてみるのが最もわかりやすいと思います。
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■インターネットで自動車保険を節約する方法 |
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