■自動車保険を節約する方法 車両保険はこうして掛ければ安くなる! |
自動車保険の基本は事故をおこしたときに、相手のクルマや家屋などの財産、ケガや生命の補償をおこなうときのためにあらかじめ掛けておくことです。
ですから自分の自動車の修理をするのにかけておく「車両保険」は割高になるというわけです。
しかしながら、いざ事故をおこしたときには被害者の生命や財産を補償するとともに、自分の財産である自動車も保険で直したいものです。そこで上手な「車両保険」のかけ方です。
1、免責額を大きくする
2、「一般車両保険」と「エコノミー車両保険」とはこんなに違う!
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自動車保険でよく耳にする「免責額」。みなさんはどのくらいよくご存知でしょうか?
免責額とは、自分のクルマの損害分のうち保険会社が「その分の損害は支払いません。」とドライバーに対して自己責任を求める金額です。つまり、免責額が5万円の車両保険をかけていた場合、物損事故にあったときに自分のクルマが20万円の損害が出たときも保険料は5万円を差し引いた15万円しか支払われないということです。
保険会社にとってはリスクが少なくなり、保険者の自己負担が増えるので当然保険料は安く設定されます。
しかし自損事故ではなく相手のある事故の場合、完全に自分の比のある100対0の事故でもない限り、免責額は相手からの保険料からの充当もあるようですので自分の免責金額の100%を負担することは少ないようです。
すべての状況に当てはまるわけではありませんが、免責金額を0円にして高い保険料を払うのなら、免責金額を高く設定して保険料を節約することも1つの選択肢です。
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