高速道路を走った料金において加算されるポイントとわかっていても、どのくらいでポイントがつくのでしょう。
東・西・中日本高速道路鰍ィよび本州四国連絡高速道路鰍ェ運営する道路では高速国道の利用50円につき
1ポイントがつき、一般有料道路については100円につき1ポイントがつきます。
つまり、名神や東名、東北道などの大きな高速道路では50円につき1ポイント、小さな有料道路では100円につき
1ポイントが付くと言うことです。
利用する道路がどの道路に適用するには「ETCマイレージサービス」の利用可能道路一覧から確認できます。
なおポイントは走行した月の翌月、20日に加算され、有効期限は最大2年となっています。
マイレージサービスのポイントの交換単位を表にまとめてみました。
ポイントの交換単位 |
還元額(無料通行分) |
支払う通行料(高速国道利用時) |
還元比率 |
100ポイント |
200円分 |
5,000円 |
4% |
200ポイント |
500円分 |
10,000円 |
5% |
600ポイント |
2,500円分 |
30,000円 |
8.3% |
1000ポイント |
8,000円分 |
50,000円 |
16% |
支払う通行料に対して還元額が変わっているのがわかります。
ポイントを大きく貯めれば、それに比例して還元額がアップします。しかし有効期限が2年ということを考えれば、あまり
高速を使わない人でしたら、200ポイントくらい貯まったところでこまめに利用するのもいいかもしれません。
結論を申しますと、最初にポイントがついた日をテープなどに書き込んで、忘れないようにダッシュボードの目に付くところに貼っておき、2年ギリギリでの使用がいいかもしれません。
もちろん、1000ポイント貯まれば即利用するのは言うまでもありません。
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